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ストーカー殺人事件の原点 桶川事件とは!20年たった今改めて検証する,その2

概要:2当時大学生だった猪野詩織さんが1999年埼玉県の桶川駅前でストーカーされた挙句、刃物で刺殺され即死した事件。猪野さんは家族と何度も警察署に出向きストーカーの被害を訴えていたが扱ってもらえなかったこの事件は世間に大きな衝撃を与えた。


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事件の経緯:被害者と小松和人

 猪野詩織さんは友達と入ったゲームセンターで、小松和人と知り合い交際が始まった。

1999年1月、詩織さん21歳小松26歳という何処でもありうる男女の出会いだった。

しかし徐々に小松の異常な性格が目に付くようになり、交際を断とうと別れを告げるが

小松は逆上して、俺に逆らうな」「俺から逃げられると思うな」などと脅し、交際の継続を強要した。

「俺に逆らうのか。なら今までプレゼントした商品代として100万円払ってもらう。払えないならソープに行って働いて金を作れ。お前の親の所に行って俺との交際のことを全部ばらすぞ」と怒鳴った。この後、詩織さんは「殺されるかもしれない」という恐怖心を抱くにようになった。また、これ以降小松は携帯電話で被害者に頻繁に連絡を取ることにより、その行動を束縛し始めた。

三月の状況、知り合ってわずか2ヶ月で、詩織さんは殺されるような恐怖を感じ、気心しれた先輩に打ち明け、もし自分が死んだら犯人は「小松和人」と打ち明けていた。


警察の対応1回目

度重なる小松の脅かしの心身と疲弊した猪野詩織さん、誠に気の毒な話であります。

異常性格の小松は興信所まで使って猪野さんの近辺を探っていた。

ホントに異常であります、たまたま付き合った女にここまでやるか!です

6月、小松は仲間3人と猪野宅に乗り込んで家族を脅かした。3人が突然訪れ、被害者と母親に対し「小松が会社の金を500万円横領した。お宅の娘に物を買って貢いだ。精神的におかしくされた。娘も同罪だ。誠意を示せ」などと1時間以上にわたり迫り続けた。その最中に父親が帰宅、しばし押し問答があったのち、3人は帰っていった。

これは完全な脅しではないですか、民事事件とはまったく違う刑法事件です。

翌日、警察署に届け出るが信じられない対応だった。一応事情を徴収して、脅かされた内容の録音の内容を確認したが、警察はあいまいな対応で被害を受理しなかった。

自宅に乗りこまれて脅かされているのに、警察の対応が市民を守る気など

まったくありません。子供の虐待事件でも対応は現在も同じでありますな。

有名な尼崎事件でもこんな対応だったのでしょう。


警察の対応2回目

 7月13日には、詩織さんの顔写真が入った誹謗中傷ビラが猪野宅近辺の住宅、学校、父親の勤務先敷地内などに数百枚ばらまかれた。近所の住人の証言によると、ビラ撒きの実行犯はチーマー風の若い男二人と見られる。詩織さんは状況確認もかねて通常どおり大学へ向かい、翌朝にも日課である犬の散歩を普段どおりに行った。このとき「人に顔を見られる」と止める母親に対し、被害者は「私は何も悪いことはしてない」と話したという。

誠に立派な詩織さんであります。ここで警察が動いてくれたら命が助かったのに!無念!

母親はビラが撒かれた当日に上尾署を訪れて被害を訴えた、一応上尾署は実況見分が行われた。しかしこの見分もただの形だけで何も対応は変わらなかった。

2日後の7月15日、被害者と母親はふたたび上尾署を訪れ、無言電話や付近の徘徊といった被害に加え、殺害も示唆されていると訴えて小松の逮捕を求めた。

応対した刑事二課長は「告訴は試験が終わってからでもいいんじゃないですか」などと難色を示した。これに対して猪野さんは覚悟があることを明言した上で「今日告訴しますからお願いします」「なぜ延ばすんですか」と告訴の意を強く示したが、二課長は試験終了後に再訪するよう促し、同日中の告訴はならなかった。

まったく酷い話であります。ストーカー小松に脅かされ、頼みの警察も味方にならないとは!

あの世で詩織さん泣いて悔しがっておるでしょう!合掌!成仏!

嫌がらせ続く

7月20日には、「大人の男性募集中」という文言と被害者の氏名、顔写真、電話番号が書かれたチラシが団地の郵便受けに大量に投函された。もちろん詩織さんの写真電話入りであります。詩織さんと遊べると勘違いした、一般の男性から電話があったそうです。


警察の対応3回目

7月22日母親と上尾署訪問するが、無情にも担当が休みとかで応対をしてもらえず、29日に再び訪れる。ここでやっと「告訴状」提出できた。母と詩織さん安堵したことでしょう!

当時のことを調べれば調べるほど上尾署の対応は酷すぎます。世界でも有数の安全国と呼ばれていますが、内情は恥ずかしいかぎりです。


警察の対応4回目

 

8月23日には被害者の父親を中傷する内容の文書が、勤務先とその本社に数百枚送付された。しかし小松という男、たかが女に交際断られてここまでやるとは!ストーカーは完全な性格異常者であります。侮ってはいけません。

父親はすぐに上尾署訪れますが、担当者不在で取り合ってもらえず、やむなく帰宅。

翌日訪問して逮捕を迫るが取り合ったくれなかった。

また上尾署内部では「告訴状」を受理したと見せかけて「被害届け」に勝手に変更したのでした。

こういうやり取りがあっていよいよ事件の当日、10月26日を迎えるわけであります。

可愛そうな猪野詩織さん、天国でも悔しくて泣いているでしょうな!合掌。


まとめ:時事ネタ次郎

 

市民の生命、安全を守るはずの警察署がまったく機能していないとは、桶川事件を検証

してよく分かりました。小松和人のようなストーカーはある種の気違いのような者です。

このような男に対応するには警察しか頼れません。ひと昔なら地元の親分さんに頼んで

守ってもらえたんですが現在は警察が頼りです。

ただ、この事件を契機に2000年(平成12年)11月24日にストーカー規制法が成立。「桶川ストーカー殺人事件」を契機に議員立法された。

この規制法成立後もストーカー事件は後をたちませんが、大きな進歩です。詩織さんの命と引き換えに成立した法律、今後は若い女性の命を守ってください。

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