スポンサーリンク

萩原健一と小柳ルミ子の【誘拐報道】あらすじ 高橋かおりデビュー映画

今年3月に急逝した破天荒俳優 萩原健一と小柳ルミ子が主演した【誘拐報道】 当時の人気歌手ルミ子とショーケンが夫婦役で共演した名作です。特に萩原の鬼気迫る演技とルミ子の色香ある妻役は必見であります。また高橋かおり(子役)のデビュー映画でもありました。


スポンサーリンク
スポンサー広告







【誘拐報道】原作とは

宝塚市学童誘拐事件という実際の事件を、読売新聞大阪本社がドキュメンタリー記事にした。これが原作である。

そしてこの原作に入れ込んだ監督の伊藤俊也がどうしても、映画かしたいと岡田東映社長に直談判して製作OKをもらった。そのヒロイン役になぜか歌手の小柳ルミ子を指名した。

ルミ子は当時の人気歌手、映画は未経験なのに伊藤俊也監督はルミ子に執着した

山田洋次監督もそうでしたが、なぜか新人を大抜擢することがあります。一流の監督は

こうやって自分のイメージ通りの映画を作り成功するのでしょうか。


【誘拐報道】小柳ルミ子出演までの経緯

以下一部引用:ルミ子の回想より

今から36年前私  30才の時のことでした。伊藤俊也監督とショーケンの熱い想いがなければ私は出演しなかった

ある日…Aさんから伊藤監督が、『芳江役は小柳ルミ子ちゃんじゃなきゃ、撮らない』と言って全ての準備が止まったままなんだよ。ショーケンが、ルミ子ちゃんに台本届けて来い!と言ってきかないんだよ。今から持ってくから、見てくれないか」と、当時  渡辺企画のA氏が私の家に台本を届けに来てくれた!【誘拐報道】と書かれた  準備稿「やっぱりルミ子ちゃんは聞かされてなかったのか。ルール違反だとは思うけど、ショーケンの妻  芳江役。良い役だから、読んで返事くれないか」と、台本だけ渡して戻って行った

小柳ルミ子の出演決意の回想

 

以下一部引用

私は分厚い台本を一心不乱にむさぼる様に一気にラスト迄読んだ私は体が震えた演りたい!これで私は変われる!」と直感した。

しかしそれからが大変だった、マネージャーを説得し渡辺プロの社長と喧嘩しながら、何本もの仕事をキャンセルし社内でも反発を買い「ルミ子のわがままには参る」と言われたでも私は「これで私は 変われる」と強く  強く  直感したのだ!

この映画出演でルミ子の多くの営業をキャンセルして大きな損害が出たという。

撮影初日は  宝塚市内前日入りした私は伊藤監督  ショーケンと食事をした

あの少年の様な屈託のない笑顔で優しく迎えて下さったそして…

「監督、それは酷だよ!始めてのルミ子ちゃんにラストシーンから撮るってのは!何とかしてやってよ!」と気遣ってくれたショーケン 優しい方だ!

お会いする迄怖い方だと思っていた、ストレートで純粋で男気に溢れしたたかに生きられない  素直な人 私はそんな…ショーケンと芝居をするのが楽しかった

【誘拐報道】あらすじ

原作は80年に宝塚市で発生した誘拐事件を読売新聞が取材したもの。誘拐事件を通して浮き彫りにされる、犯人とその家族、被害者の家族、警察及び報道関係者の姿を重厚に描く

萩原健一が犯人役でその妻役を小柳ルミ子が演じる。豊中市の小学1年生の三田村秀之君が下校途中に誘拐された。県警より、犯人が秀之君の父親に3千万円を要求していることが発表される。同時に報道各社に対し子どもの生命を守るため“報道協定”が要請された……

公開:東映1982年

監督       伊藤俊也

主演:萩原健一、小柳ルミ子

出演者:高橋かおり(子役)、岡本富士太、秋吉久美子、宅麻伸、

三波伸介、藤谷美和子、その他

【誘拐報道】一般の感想

ショーケンのリアルかつナチュラルな演技が見どころです

誘拐側目線の内容も珍しく、同情の目線で観れる作品でした徐々にいら立つ犯人を演じたショーケンと、夫がそんなことをしでかしてると知らない妻の小柳ルミ子、自分的にこの作品ですごく印象に残っているのが三波伸介さん

確かこの作品が最後だったような記憶が…ショーケンが亡くなって、ふと、また改めて観たくなった作品です。

ショーケンの咆哮の凄味。小柳ルミ子と高橋かおりの不憫さ

丹後地方の冬の寒さが観ている人の神経をじわじわと蝕んでくる、壮絶な映画でした。夢に見そう。三波伸介が出ててめちゃくちゃイイ味出しているんだけど、この映画出演の後にすぐ亡くなってしまった。

本当に惜しい。藤巻潤と小林稔侍が似てびっくりした。カツラの感じまで似ているもんなあ。正統派だろうがAVだろうが、いかなる分野の女優も、

1980年代前半の小柳ルミ子の色香には勝てないであろう。とにかく妖艶。服を着ていても妖艶。工場仕事の後で中尾彬を訪れる前に、ルミ子が自分の体臭を確認したりするシーンの生々しさ。

まとめ:時事ネタ次郎

【誘拐報道】を拝見して改めて惜しい役者が亡くなったものだと、非常に残念でなりません。

私生活では確かに破天荒でしたが、それも役を演じるために必要だったのでしょう。

それにしても小柳ルミ子が初の映画でここまで演じるとは!ルミ子の魅力を最大限に引き出した、伊藤俊也監督おみごとでございます。そしてルミ子主演の代表作『白蛇抄』に

繋がります。

千歳船橋でマッサージ整体治療院をお探しの皆様

https://mikijun.com/

スポンサーリンク
スポンサー広告







スポンサー広告







シェアする

フォローする